BLENZ
[ 2009.04.19 ]
22cm / まぬけの小足
我々夫婦は、けっこう「イメルダ」なのですが、夫の方がもっている靴が多いのです。
2人とも、昨年は大いに自制していましたが、この4月になって同時期に靴を買って帰りました。
これが、わたしの、です。
一気に春の気分になって、とてもうれしい。
スペインの「カスタニエール」のものですが、
ヒールがあってもウェッジソール(船底)なので疲れないし、走れもする。
わたしは洋服や小物を買うときは、だいたいは雑誌で見て、いいなと思ってから買うことが多いのですね。それもその雑誌をしばらく置いておいて、「欲しい度」が落ちないのを確かめてから、買いにいきます。
だからお店では、速いのです。決めていますから。
今回も銀座のカスタニエールに行って、おもむろにコレのサイズを見せてくださいというと、
「お客さま、当店では22.5cmからしか作っておりません」
わたしも、むくめば22.5cmになれるのだけれど、普段は22cm。
バカの大足、間抜けの小足、といいますが、わたしは、大間抜け。いえ、コマヌケかしら。
履いてみたら、やっぱりどう見ても大きい。
でも、わたしはあきらめない。
中敷をしいて、つじつまを合わせる。
よし、これなら大丈夫。「いただきます!」
わたしは、さっそくこのエスパドリーユ・タイプの靴を履いて、家路についたのでした。
夫の評判は、かんばしくない。
「後ろから見ると、足が太く見えるよ」
フン!
そんなことばも気にならないほど、わたしは新しい靴がうれしいのです。






