BLENZ

[ 2009.07.19 ]

Rainbow(斎藤文雄先生に感謝)

千葉で走り回っていた間に、メールが溜まっていました。
家についてまずするのは、お約束のメールチェック。

そのなかに、親友「まめ」からのものがあって、いつも楽しいメールを送ってくる名人なのでワクワクして開けたら、彼女の弟さんの訃報でした。。。

その弟さんは、わたしの「命の恩人」でもあるドクターなのです。
ご病気だとは聞いていましたが、つい先日も「息子のLIVE配信を見てください」と、メールをくださったばかりでしたから、わたしには信じにくい、信じたくないことでした。
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その「恩人」話をすると、わたしが急性虫垂炎になった7年前のことです。近所のおじいちゃまドクターに胃炎と診断され、薬も飲んでいるのに、脂汗がでるほどの痛み。日に日に堪え難い痛みになってきます。
そこににょん君こと、斎藤文雄先生から、「血液検査の数値をFAXしてきて。どうもおかしいから」と、電話が入ったのでした。

まめを介して送信すると、「白血球の数値が異常ですから、入院する用意をして、ぼくが勤務している日大駿河台病院にすぐいらして下さい」。「え〜、でも、仕事もありますし。。。」「そんなこと言っている場合じゃありません。すぐに来て下さい!!」

病院に行ってからは、科から科を猛スピードでまわり、その車椅子の上でマ二キュアを落とす荒技。ストレッチャーに乗って手術台まで、あっという間のことでした。
手術は6時間かかったものの、先に書いたように盲腸が悪化した症状で、にょん君先生方が最も懸念していた病気ではなく、先生は夫と手をとりあって喜んで下さったのだそうです。

おかげさまで当初心配された腸閉塞にもならず、今もぴんぴんしているわたし。ケータイには、「主治医」とわざわざ書いて、にょん君先生のケータイと日大病院の番号を入れてあります。
先生なら、何があってもぜったいに守ってくださるという確信があったからです。

脈だって、右手と左手の両方とられるような、慎重で誠実なドクターでした。人間としてもすばらしい方で、まじめな先生がおっしゃるジョークが面白く、わたしども夫婦も大大好きでした。

涙がとまらないので、庭にでると、空に虹がでていました。
え?っと思うほど、鮮明に、弧を描いているではありませんか。

にょん君先生が、虹をわたっていく幻想をみました。

こちらを向いて、にっこり笑って、こうおっしゃるヴィジョンです。
「泣かないで、心配しないで。ぼくは天国で元気だから」

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DSC00937.JPGabout 18:30 @ Tokyo